厚生労働省がこんなガイドラインを公表しました。
平成30年1月、副業・兼業について、企業や働く方が現行の法令のもとでどういう事項に留意すべきかをまとめたガイドラインを作成しました。
要は
・企業は業務時間外の副業は認めましょう。
・労働者は業務に支障の出ない範囲内でやりましょう。
と言う内容です。
ただし、副業・兼業をする場合は秘密保持や情報漏えいなどは気をつけなければなりませんね。
さすがにそこを逸脱してしまうと犯罪ですから。
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会社の副業禁止は気にしない方がいい
「会社が副業を禁止しているから、副業ができません」という人もいるかもしれませんが、会社が存続の危機になり、リストラや倒産を免れない状況になった時、会社はあなたを助けてくれますか?
しかも40代の転職は困難を極めます。30後半でも転職はかなり厳しくなります。
仮に会社が無くなって明日から仕事が無い状況でも困らない人ならいいですが、養育費や住宅ローンなどお金がかかる40代。
金銭的不安は行動する事でしか解消出来ないと思うので、何が起きても大丈夫なように今やるべきだと思って私は動いています。
ただし副業をやる場合は自己責任です。「バレたら取り返しがつかないから困る!」という方はやらない方がいいですね。
私は逆に副業は「今やらないと取り返しがつかなくなるんじゃないかな?」と思う派ですが…。
会社にバレやすい副業とは
とはいえ会社が禁止している以上、会社には出来るだけバレたくないですよね。
残念ながら100%バレない方法はありませんが、バレやすい副業はあります。
バレやすい副業の特徴は人前に立つ副業です。
コンビニや飲食店など人前に立つ副業はバレやすいです。
私の会社にもそれでバレた人がいましたから、人前に立つ副業は避けた方がいいと思います。
会社にバレにくい副業とは
会社にバレない副業は人に合わない副業です。
そうです、インターネットを使った副業です。
ただ、インターネットを使った副業と言っても色々とあります。
・クラウドソーシング
・せどり
・フォトストック
・ブログ
など様々なインターネットを使った副業の方法がありますが、中でもおすすめはやはりブログです。
ブログは他人に依存しなくて良い事と、時間を売る仕事ではない所が良い点です。
時給バイトはやめておきましょう
たとえインターネットネットで副業と言っても時間を売る仕事は疲弊するだけなので、避けた方がいいです。
私もデザインで、クラウドソーシングを少しだけやりましたが、安くないと売れないしメールだけのやり取りなので、相手の意図がわかり難かったりと結構大変でした。
結局時給換算すると割に合わないし、さらに本業の仕事から帰ってら「やらなきゃいけない」という強迫観念が芽生えてしまい、精神衛生上よくありませんでした。
なので、今のうちに収益の上がるブログという「資産」を作って、不安を取り除く動きを取っています。
確定申告は必ずやりましょう
ちなみに2018年度は副業による利益で初めて確定申告を行いました。
副業による利益は20万円以上で申告の義務があります。申告を行わないと、会社で支払う住民税が副業分上乗せされて会社に請求されますので、気をつけてましょう。